動力源

4月からは忙しくて1日を乗り越えるのにも一苦労です。既に3月の何もしていなかった期間が恋しいのですが、暇なら暇で何もせず鬱屈した日々を送るだけなんですよね。それならお金も貰える今の生活の方が価値があるのは確かなんですが、如何せん疲れます。もう少し時間的拘束が無ければ理想的なんですが、まぁそう上手くいきません。

さらに理想の話をすると、価値を生み出したら、それに付随してお金を得ることができるという働き方がしたいです。つまり自発提案型といった感じでしょうか。でもそれって凄く実力主義的だし、価値の生み出し方なんて私は全く分かりません。うまく言葉にできないのですが、仕事をする目的の第一番目が「金銭」ではない働き方がしたい。でも無理だなー。そもそも価値のあることってなんだ。個人的には衣食住と、自由意志が保証されて、労働も強制ではない、SF小説に出てくるような社会を実現するための営み全般は価値のあることだと思うのですが、めっちゃ壮大ですね。昔から考えているぼんやりとしたイメージとして、課題解決型でいる限りそのような社会は遠いと思います。課題はいくらでも量産できますが、価値の生産は難しい。降ってくる課題をこなすだけでは、何も変わらないですね。

動力源というタイトルにしたのは、モチベーションがいまいち湧かねーという文章を書こうとしていたからです。脱線しました。